「最高の人生の見つけ方」を見てみた～The bucket List~

この映画は二人の老人が入院生活をする中で、人生やり残したことをリスト化し、達成するために人生最後で最高の旅に出るという物語です。２人は全く違う境遇で生活をしてきた老人です。１人はお金儲けのために人生費やしてきた独身の人、もう一人はやってみたいことをやらず、家族のために働き続けてきた人。

スカイダイビングをすることや、離れて暮らす娘に会うこと、マスタングに乗る、ライオン狩りをするなど、２人にとってかけがえのない時間を過ごし始めます。

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感情移入の激しい私は、物語の最初から、死について考えさせられました。元気だった昨日とは一転し、手術を受け、薬を摂取しないと苦しく悶えてしまうようになる。そんな生活がもし自分に起こったら、自分はどうするだろうか。

おそらく、生き延びれる確率を信じますが、癌が転移したり、余命宣告で余命がわずかだとしたら、病院で治療を続けるのか、それとも、したいことをして死ぬのを待つのか。

今の私には難しい問題です。元気に生きている今の自分にとても幸せを感じます。

それにしても、病院を抜け出して旅に出る２人は本当に楽しそうで、とても輝いていました。やりたいこと、やり残したことをするって、こんな感じなんだ！！と。

そして、私が興味を持ったのは、この　bucket list(棺桶リスト）です。

つまり、死ぬまでにやりたいことを書いておくリストです。以前人生でやりたい１００リストについての記事を書きましたが、（人生やりたい100のリスト、何を書く？ - 生きたいように生きる）ほとんど同じものです。

ただ、この映画の中の二人から学ぶことは、行動あるのみということです。

やりたいことをやりたいままにしておいては、病院にいるだけで、死んでしまう。思い切って、外に出よう！と。

自分が死んだ姿は想像しにくいですが、人間いつかは死ぬ日がきます。そのときに後悔しない生き方をしたいです。