生きたいように生きる

日ごろ思うこと、挑戦したいこと、旅のこと、好きなこと、音楽のことなどたくさん綴っていこうと思っています。

「プラダを着た悪魔」は自分を奮い立たせてくれる。

明日からまた頑張ろうと思えます。

プラダを着た悪魔は私の好きな映画の中の一つです。今日も疲れた、と思うときには必ずとも見てみたい映画なのです。

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はじめて知ったのは、サイトからでした。この映画、自分磨きなどのコンテンツにおいてネットでよく挙げられているのです。私はMERYやTRILL,Locari などのサイト(ファッションやメイク、ライフスタイルなどについて書かれている)を見ることが好きなのですが、そこでも挙げられていた映画でした。

そこで、見てみたのです。

 

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仕事に恋に、全てに全力を尽くしたい人にはとてもお勧めな映画です。自分磨きしたい人や、何かに頑張りたい人、全員に贈りたい映画です。その理由を以下に書きます。

 

頑張ろうと思わせてくれる

実は、このアシスタント職、1年続ければどんな編集部でも雇ってくれるという、何百万もの女子たちがあこがれる仕事なのです。メリル・ストリープが演じる上司(ミランダ)は、自分の身の回りのことを全てアシスタントに押しつける最悪な上司。前のアシスタントは2週間でやめてしまったという、とても大変な仕事なのです。

そんな中、アン・ハサウェイ演じるアンドレアは上司の困難な要求にも応えようと奮闘します。ハリーポッターの未発売の小説を手に入れろなど、悪天候で飛んでない飛行機を飛ばせろなど、要求は続きます。それでも、アンドレアはあきらめず、ニューヨークの街中を走る毎日。そんなひたむきな姿に胸をうたれました。

上司に認められようと、どんな手を使ってでも任務を成し遂げようとしているアンドレアの働きぶりはとってもかっこいい。私はこの映画を見るたびに、「疲れた」と弱音を吐く自分を情けなく思います。

 

名言がたくさん散らばっている

この映画の中には私の好きな名言があります。上の予告編からも出てきますが、頑張っていることは認めてほしいというアンドレアにナイジェルが言った言葉です。

「君は努力をしていない、グチを並べているだけだ。」

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それまで、アンドレアはファッションに興味がなく、「ファッションには興味のない自分」を貫き続けてきましたが、このひとことで、少しでもこの会社にふさわしい人になろうとどんどん綺麗になっていくのです。

 

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ミランダもいくつか名言を残していますが、この名言が一番お気に入りです↓

「この仕事をこなせるのは私しかいない」

 

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ミランダが、自分の仕事(編集長)を奪われそうになったときに言った言葉です。この言葉を言えるのは素晴らしいと思います。自信もあり、なおかつ自分こそが向いているという考えがなければ、このような言葉は言えません。

 

自分磨きをしたくなる

私自身、なにかしら刺激がないと自分磨きができない人間なのです。雑誌を見たとき、スタイルのいい人を見たときに「私もこんな風になりたい」と思い、自分磨きをし始めます。この映画は、そんな怠惰な私にぴったりなのです。

ファッション誌の編集部の社員としてふさわしい人になろうと綺麗になっていくアン・ハサウェイがとても輝いて見えます。物語の中、彼女は服のサイズが6から4にまで最終的に落ちていきます。

頑張って働き、綺麗になり、上司に認められ、ダイエットにも知らないうちに成功しているというアンドレアの変貌ぶりが素晴らしいです。こんな話、女の子の憧れですよね♪でも、アンドレアは涙ぐましい努力を重ね、素敵な自分を手に入れたのです。私も頑張らなきゃ!!!

 

 

仕事がうまくいかないとき、自分を変えていきたいとき、綺麗になりたいときにとってもお勧めな映画です。ちなみに、女性だけでなく、男性も楽しめる映画だと思います。アンドレアの努力に奮い立たせられること間違いなしです。

ぜひ、見てみてください。そして、また明日からがんばりましょう!!!!